【ニュータッチ】長崎ちゃんぽんの原材料と添加物
野菜たっぷり、具がたっぷりのラーメン的な麺と言えば、ちゃんぽん。
どこにも、ちゃんぽんとはありそうですが、なぜか、ちゃんぽんと言えば、長崎です。
長崎ちゃんぽんとは
長崎ちゃんぽんとは、「なんでもまぜたもの」と言う日本語です。
色々な国の料理を一つのテーブルに乗せて食べる「卓袱料理(しっぽくりょうり)」のある長崎だからこそ出来た料理なのかもしれません。
長崎県長崎市発祥のちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしていると言われています。
明治時代中期、長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の当主が、日本に留学してきている中国人に栄養のあるものを食べさせたいと言う気持ちで作ったメニューだと言われています。
この「ニュータッチ」長崎ちゃんぽんは、自宅で簡単に長崎ちゃんぽんを味わうことができるカップ麺です。
麺は少し細め?
福岡の博多ラーメンよりはずいぶん太いです。
具だくさんだからか、小袋は3つです。
1つは、かやくです。
1つは粉スープ。
最後は調味油です。
麺の上に開けるとこんな感じです。
お湯を注いで5分待つとこんな感じです。
楽天でも扱っているので、簡単に手に入ります。
長崎ちゃんぽんの原材料と添加物
長崎ちゃんぽんの原材料と添加物をチェックします。
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めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(食塩、動物油脂、ポークパウダー、植物油脂、糖類、酵母エキス、キャベツエキス、チキンエキス、香辛料、デキストリン、いか粉末、かに殻粉末、オニオンパウダー、たん白加水分解物、煮干粉末、食用風味油、シイタケパウダー、ホタテエキス、しょうゆ、オイスターエキス、シイタケエキス)、かやく(キャベツ、いか、魚肉練り製品、コーン、えび風味団子、キクラゲ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、乳化剤、香料、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、膨脹剤、カロチノイド色素、酸味料、紅麹色素、香辛料抽出物、(原材料の一部に卵、乳成分、えび、ごまを含む)
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かなり、添加物のオンパレードです。
同じニュータッチシリーズの中でもかなり多い方ですね。
味的にはかなり複雑な味ですが、そのほとんどが添加物によるものです。
気になる添加物
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長崎ちゃんぽんの栄養素とカロリー
長崎ちゃんぽんの栄養とカロリーはこちら。
1食当たり(標準97g)
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カロリー:372kcal
たんぱく質:9.2g
脂質:6.5g
炭水化物:69.1g
ナトリウム:2.7mg
食塩相当量:6.9
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長崎ちゃんぽんの賞味期限
長崎ちゃんぽんの賞味期限はカップの底面に記載があったようです。
カップラーメンの賞味期限は、業界の取り決めで6か月間となっています。
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