森永製菓「ハイチュウ」の人気商品の添加物と原材料表示
口さみしい時、気分を一新リフレッシュしたいとき、キャンディーは最高です。
長くキャンディーの味を口中で楽しむことができます。そんなキャンディーを覗いてみました。
1975年に誕生した「ハイチュウ」
この年の日本は高度経済成長期で、高級志向や高品質のものには「ハイ」で始まる名前が多く存在した。
「ハイチュウ」もそんな時代の傾向を先取り開発されたキャンディーです。
■ハイチュウ<グリーンアップル>
原材料
水あめ、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮りんご果汁、りんごジャム、りんごすりおろし加工品/酸味料、乳化剤、香料、ベニバナ黄色素、クチナシ青色素
■ハイチュウ<ストロベリー>
原材料
水あめ、砂糖、植物油脂、ゼラチン、ストロベリーチップ、濃縮ストロベリー果汁、デキストリン、ストロベリージャム、乳酸菌飲料(乳成分を含む)/酸味料、乳化剤、香料、加工デンプン、アカキャベツ色素
■ハイチュウ<グレープ>
原材料
水あめ、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮グレープ果汁、ミックスジャム(りんごを含む)/酸味料、香料、乳化剤、アカキャベツ色素、クチナシ青色素
■ハイチュウプレミアム <赤ぶどう味>
原材料
水あめ、砂糖、ぶどう糖、植物油脂、濃縮グレープ果汁、ゼラチン、還元水あめ/増粘多糖類、酸味料、香料、乳化剤、アカキャベツ色素
天然着色料(食品添加物)
自然界で天然に存在するものや、植物や動物から抽出したもので色をつける効果のあるものを「天然着色料」と呼びます。
■クチナシ色素
クチナシの色素は、古くから使われてきた色素でありおせちの栗きんとんなどより色を鮮やかに出すために家庭でも昔から料理に使われてきた色素になります。
クチナシ色素は、それぞれ生成方法が少しずつ異なることで黄・赤・青の三種類の色を作り出すことが出来ます。
食紅とは違い、クチナシ色素は、天然色素になるので天然の食紅です。
安全性
沢山摂らなければ体に害はないと考えられていますが、天然のものでもアレルギー体質の人は念のため避けたほうが安全です。
■ベニバナ黄色素
別名サフラワー(サフラン)色素。発色の良い黄色が特徴
特に毒性はありません。
■アカキャベツ色素
紫キャベツから抽出される色素。毒性はなく、アントシアニン系に分類されます。
赤キャベツ色素は水にさらすだけで色素が外部に出てくる。
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