森永製菓「チョコボール」の原材料表示

発売から50周年となります。

還暦を迎えようとする方には幼少期を思い出させてくれる商品ではないでしょうか!

パッケージの上部のサックを引き上げるとクチバシが現れるように1969年に改良されました。

 

「金のエンゼル」「銀のエンゼル」が付いた商品を期待し、「おもちゃの缶詰」が欲しくて買い求めた時代を。
発売当初は「おもちゃの缶詰」ではなく、「マンガの缶詰」だったとか。

いつしかリアルに「金のくちばし」・「銀のくちばし」に変わっていたような記憶が・・・。
パッケージも、上部のサックを引き上げるとクチバシが現れるように改良されました。

 

 

多少企画が代わっていますが、今も健在。
クエックエ! チョコボール♪♪
とんねるず がCMに起用されて話題にもなりました。

■チョコボール<ピーナッツ>

原材料

ピーナッツ、砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳、小麦粉、とうもろこしでん粉、水あめ、ホエイパウダー、乳糖、ミルクカルシウム、食塩/光沢剤、乳化剤(大豆由来)、香料

■チョコボール<キャラメル>

原材料

砂糖、水あめ、植物油脂、カカオマス、全粉乳、加糖練乳、加糖脱脂練乳、ホエイパウダー、乳糖、小麦たんぱく、ミルクカルシウム、クリーム加工品、モルトエキス、食塩/ソルビトール、光沢剤、乳化剤(大豆由来)、増粘剤(カラギナン)、香料

■チョコボール<いちご>

原材料

砂糖、植物油脂、全粉乳、デキストリン、ココアバター、米パフ(小麦を含む)、乳糖、ホエイパウダー、水あめ、いちごパウダー、いちごチップ/乳化剤(大豆由来)、光沢剤、ベニバナ赤色素、膨脹剤、香料、酸味料

■チョコボール<キャラメル>

原材料

砂糖、水あめ、植物油脂、カカオマス、加糖練乳、全粉乳、ココアバター、加糖脱脂練乳、脱脂粉乳、ホエイパウダー、小麦たんぱく、バター、デキストリン、モルトエキス、ミルクカルシウム、食塩、ソルビトール、光沢剤、乳化剤(大豆由来)、増粘剤(カラギナン)、香料

 

多少企画が代わっていますが、今も健在。
クエックエ! チョコボール♪♪
とんねるず がCMに起用されて話題にもなりました。

 

デキストリンとは

デキストリンとは、でんぷんの分解物(炭水化物)の総称です。
デキストリンとは、ジャガイモやトウモロコシのデンプンを原料として加熱・酵素処理し、消化されにくいデンプン分解物を精製・分離した水溶性食物繊維のことです。

腸内で食べ物の水分を取り込んで"ゲル化"するという特性があります。

ジャガイモやトウモロコシなど自然の食材から作られるので食品添加物ではありません。

 

 

増粘剤(カラギナン)

 

カラギーナンといえば主に、食べ物にとろみをつける増粘剤・液体の分離を防止する安定剤・液体を固めたりするゲル化剤を目的として食品に添加され、増粘安定剤などとも呼ばれています。

 

カラギーナンとは紅藻類と呼ばれる海藻からとれるぬるぬる成分で人工的に抽出して食品に添加しています。

 

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