【添加を除去】市販の食材の添加物を除去する方法
日常生活で食材を買っても、料理の状態で買っても添加物を完全に排除することは非常に困難です。
無人島で自給自足でもしない限り実現しないのが現状です。
そこで、日常生活で賢く添加物を除去したり、減らしたりして安全性を高めて食べる方法をお知らせします。
食品に含まれる添加物
食品に含まれる添加物は、ほとんどを除去できるものと、軽減しかできないものがあります。
そこから知っておく必要があります。
完全に添加物を除去できる食材
完全に添加物を除去できる食材は焼き鳥など、素材に近い状態の料理です。
たれには添加物をたくさん使っているのだろうけれど、鶏肉自体にはほとんど添加物は入り込みません。
そのため、添加物をほとんど全部除去できる方法は、たれを洗い流すことです。
一旦たれを洗い流して、軽くあぶりなおすか、フライパンで焼き、その後たれをつけます。
後からつけるたれは、手作りします。
本物の醤油と砂糖、みりん、酒を中火でフライパンの上で炒めるだけです。
割合としては、
醤油:5
砂糖:3
みりん:1
酒:1
の割合です。
ちなみに、こちらの焼肉のたれの原材料を見ると、「砂糖、アミノ酸液、醤油、ざらめ糖、発酵調味料、醸造酢、食塩、レモン果汁、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、カラメル色素、香料、(原材料の一部に小麦を含む)」となっています。
文字を赤くしたものが添加物と思っていいでしょう。
添加物を減らすことができる食材
添加物を完全に取り除くことはできない食材があります。
例えば、明太子やハンバーグのような食材です。
明太子の添加物を軽減する方法です。
明太子を水洗いします。
その上で味付けするのです。
ただし、明太子は完全に添加物を除去するのは難しいです。
明太子は長時間、調味液に漬けて味付けします。
この味付けが問題です。
明太子には大量の添加物が使われます。
ハンバーグは、原材料の時点で添加物が練り混まれるので、調理後に除去するのは非常に困難です。
ハンバーグのたれを取り除き、手作りのソースに置き換えるくらいしか方法がないのです。
まとめ
添加物を外そうとしたら、手間がかかります。
添加物はすぐに危険と言うわけではありません。
しかし、安全かどうかも定かではない、と言うのが正確です。
添加物を使うことで、製造側、消費する側、両方の手間を省くことができます。
添加物を除去すると言うことは、その分手間がかかると言うこと。
手間と時間とお金。
手軽さとどちらがあなたにとって重要なのか、考えて実行する必要があります。
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