明治のアポロチョコ ちっちゃな子供にも食べさせても安心
近年の工業生産チョコレートでは、カカオマス、砂糖、ココアバター、粉乳といった主要材料以外に、様々な添加物が配合されることも多いです。
この2品については・・・
原料コスト削減や加工性を上げるために、植物性の油脂などを加えたり、加工コスト削減の目的で乳化剤などを加えたり、
風味を向上させるために香料や甘味料などを原材料に使用しています。
小さな子供に安心
■アポロチョコレート
原材料
砂糖、植物油脂、カカオマス、乳糖、全粉乳、脱脂粉乳、ココアバター、乾燥いちご、乳化剤(大豆を含む)、着色料(ビートレッド、フラボノイド)、香料
砂糖が使われ、「異性化糖」が使用がありません。なんでも美味しくするといわれる「アミノ酸等」の使用がありません。
小さな子供にも、安心して食べさせられると思われます。
着色料 ビートレッド:ビートレッドは主に、和洋菓子、菓子類、冷菓、氷菓子などを赤色に着色する目的で使われています
天然の植物が原料のため危険性は低いと思われます。
着色料 フラボノイド:天然に存在する有機化合物群で、その中にアントシアニン、カテキンやフラバンを含む広い概念。
フラボンやアントシアニンは天然色素として用いられる。また花の色素として知られるアントシアニンは紅葉(赤色)の原因でもある
砂糖が一番多く使われていますので、糖分摂取が過剰にならないようには気をつけたいです。
■チョコベビー
砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂、レシチン(大豆由来)、光沢剤、香料
植物油脂は、パーム油(ヤシの実から取る)を使っている。
レシチンは、原材料メーカーから仕入れている。大豆由来となっているが、大豆のたんぱく質は残らないので、遺伝子組み換えの心配はないとメーカーに確認。
光沢剤は、自然界にある物。樹液から取っている。
香料は、バニラ。
糖分摂取過剰 注意
どちらの商品も原材料表示の最初に砂糖を記載しています。
砂糖が一番多く使われていますので、お子様に糖分摂取が過剰にならないようには気をつけて。
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