食品添加物のはじまり
文部科学省の全国実態調査
食物アレルギーのある公立小中高の児童生徒が全国で約46万人以上
年々増加しています。
子供の好きな加工食品(化学合成添加物)もその原因の一つと考えられています。
日本国では、食品添加物の種類 1500種類以上
一人一年に 4~7Kg摂取しているんです。
食品添加物はいつ、どのような必要性で用いられてきたのか?
「豆腐は豆腐屋で買う」のが常識
若年層は知らずとも、「その日のうちに売れる分」を豆腐屋は作っていたが
今やスーパーでは、朝・昼・夜 常時販売している。
「豆腐の製造は身内が自宅で製造して販売するスタイル = 家内工業」でした。
朝早く、豆腐屋の売り歩くラッパの音を頼りに器を持って家を飛び出し、豆腐屋の
元にに買いに走ったものでした。
今では、豆腐屋の売り歩く姿など全くありません。
豆腐の販売に大きな変化をもたらしたものが、
大量生産によるコスト削減 賞味期限延長の考えが企業に根付き、
便利さに消費者が飛びつき、 『冷蔵庫の普及』が後押しして
加工食品(食品添加物)の激増に繋がった
食品添加物の大半が、科学的に合成された物質であって人体には異物です。
科学添加物の使用目的は、賞味期限の延長・発色効果・見栄え・食感の追求
香り・うまみを向上させ、消費者の満足、購買頻度をアップさせ購買意欲を
高めるためなのです。
食物によるアレルギーが出るのが当然の結果なのです。
「子供の好きな食べ物」
チョコレート、ケーキ、クッキー、ジュース、コーラー。
ハンバーグ、ポテトチップス、ハム、ソーセージ、ラーメン等々
たくさんの甘味料、着色料、化学調味料、酸味料、酸化防止剤、乳化剤等々
化学合成添加物が使われています。
食品の包装には、様々な原材料表示が印刷、また貼付してありますが、
このサイトで詳しく情報を提供してまいりますので、ご覧下さい。
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