食品添加物がもたらすこどもへの危険性について

子供を持つ母親として、毎日の食事に出来ることなら、

安全な、良質な食材をわが子に与えたいと思うのは当然のことです。

 

できるだけ避けたほうがよい食品添加物とは

できるだけ避けたほうがよいとされる食品添加物5つ

 

1.膨張剤(膨脹剤)

パンやケーキなど、生地をふくらませるために入っている物質の総称。
膨脹剤として使われている物質のなかで特に注意が必要なのが、「アルミニウム」です。

できるだけ、膨脹剤が含まれている商品は避けるようにしましょう。
ちなみに、家庭で使うベーキングパウダーも膨脹剤の一種。
アルミニウムフリーのものを選ぶようにしてください。

特に、海藻、貝類、野菜、米

アルミ製の鍋からも摂取しています。

 

6c2c499f7a057e487f48acc2b4f0b135_s      7bfddee75506add37c1e7a2c7b06b9d4_s

 

2.人工甘味料

カロリーを抑え、甘みをあたえるために使われますが、人工甘味料を摂取することで
返って甘いものを求める体質になるという指摘があります。

主には清涼飲料水やガム、ヨーグルト、クッキーなどに含まれています。

 

9dbb0b3206c80f062113fde41076eff3_s

 

3.カラメル色素

着色料には天然着色料と合成着色料があり、
天然着色料の約8割を占めるのがカラメル色素。

そのため、どうしても摂取量が多くなりがちですが、
発がん性物質を含むものもあると言われているので、注意してください。

カラメル色素が使われている商品の代表は、コーラなど。
カラメル色だけでなく、野菜などの色を濃くしたいときにも使われ、

 

惣菜系や三温糖にも含まれている場合があります。

 

「野菜や卵の黄身は、色が濃いほど栄養価が高い」と勘違いされている方も多いようですが、
カラメル色素をはじめとした添加物を加えれば簡単に色は濃くなります。

 

4.タール系着色料

「赤色2号」「黄色4号」と表示される合成着色料の一種。

食べたあとに舌に色が残るような食品には、タール系色素が
使われていると考えてよいでしょう。

発がん性が疑われています。

タール系色素は体内で分解されにくいため、徐々にたまってしまう可能性があります。
できるだけ、摂取を控えましょう。

 

 

94dc555e956bb0d02725ce251174bb43_s

 

 

5.加工でんぷん(澱粉)

増量剤として、また粘り気とろみを出すためなどに使われます。
添加物は重量が多いものから表示されますが、
加工でんぷんは一番前に表示されているケースが多く、それほど多用される添加物です。

パン、ケーキ、スナック菓子、ゼリーなど、様々な商品に使われています。
EUなどでは使用の制限がありますが、日本では無規制。

発がん性が疑われる物質が含まれている可能性があります。

 

実存する食べ物

1.ビスコ

昔からある子供用ビスケットとして有名なビスコ。
乳酸菌が豊富でいかにも子供の健康を考えた商品に見えるが、
トランス脂肪酸を含むショートニング化学調味料が使われている。
乳幼児はおろか、大人だって食べないに越したことはない。

 

75b21e08d46d5231d6fe2c20597e4e40_s

 

 

2.アンパンマンのカップ麺

パッケージにアンパンマンの絵が書いてある子供向けカップ麺。
これには添加物ではなく食品として分類されるたんぱく加水分解物と化学調味料が使われている。
合成保存料、合成着色料は不使用と書いてあるが、ちゃっかり危険な成分は使っている。

たんぱく加水分解物はおもに塩酸を使ってたんぱく質を加水分解して作られるうまみのもとである。
化学調味料とセットで使われることが多く、味覚がバカになる
成長期の子供には出来れば与えたくない。

 

 

3.マミー

子供用飲料として人気のマミー。
これには果糖ブドウ糖液糖、安定剤、カラメル色素など、

添加物が大量に使われているが最も心配なのは人工甘味料のアセスルファムK

アセスルファムKは、2000年に誕生した比較的新しい甘味料で砂糖の200倍の甘みをもつ。
安全性についてはまだ研究段階にあり、動物実験では肝臓障害が出ている。

 

4.赤ウインナー

ほとんどのウインナー、ソーセージ、ハムなどにはソルビン酸K
亜硝酸Naなど発ガン性のある食品添加物が使われていますが、
赤ウインナーの場合は着色料の赤102、赤3などのタール色素が使われている。
この着色料は発ガン性だけじゃなく染色体異常を引き起こす可能性が高い
極めて危険な添加物である。

 

7a747d5cfff444688fe3661885855397_s

 

 

5.たべっ子どうぶつ

これも子供向けお菓子の代表だがマーガリンとショートニングが使われている。
さらにパーム油が使われており、パーム油には酸化防止剤として
BHAという発ガン性物質が含まれている。

 

6.冷凍食品全般

お弁当にいれたり、時間がない時などに重宝する冷凍食品ですが、
冷凍食品に使われている食材はほとんどが輸入ものの粗悪品。
また多くの冷凍食品にたんぱく加水分解物、化学調味料、リン酸塩、
増粘多糖類、乳化剤、酸味料、ph調整剤、ソルビトールなどの添加物が大量に
使われているのは、添加物を加えないとそのままの味で勝負出来ないから使うのである。
本来冷凍という保存手段をとっているなら、味つけはもっとシンプルに出来るはず。

 

 

7.ヤクルト

乳酸菌シロタ株を売りにした健康飲料のイメージがあるが、実際はブドウ糖果糖液糖
砂糖、脱脂粉乳、香料という砂糖と添加物のかたまりである。
飲まない方がマシ。

 

 

8.ファンタ

ファンタには保存料として安息香酸Naが使われていますが、
ビタミンCと結合すると発ガン性物質が生まれる。
また甘味料のステビアは生殖機能に障害をきたす。

 

 

子供向けの商品・食品は、企業が安全性を追求し配慮しているように感じますが、
実態はそうではありません。

 

子供たちは、親が買ってきたものしか食べないのです。

こちらの記事もよく読んでいただいています
スポンサーリンク