知らないと怖い!加工食品の食品添加物
毎日口にする食品ですがどのような視線で食材を選んでいますか。
「今日何を作ろうか」と思案しながら食材探し。
「今日の白菜、みずみずしい、虫食いもなさそうだ」
「このボロニアソーセージ色だ鮮やかだ」という感じで、
食材をかっているかもしれませんね。
いったい、どんな食品添加物が含まれているのだろうと気にかけてみていますか。
”綺麗なバラにはトゲがある”
言い替えれば、きれいな見た目や美味しそうに見える食材・食品には
加工食品にはどんな食品添加物が含まれているのか!
「古いものでも新鮮味に感じさせる」
「まずいものでもおいしく感じさせる」
「色の悪いものを鮮やかに見せる」
「コクのないものをまったりさせる」
といったまるで魔法のような働きをもつ食品添加物がたっぷり使われています。
本来腐るはずなのに、腐っていない。
「腐らない食品」を作れ出しているものが 「保存料」「酸化防止剤」です。
また、「着色料」「発色剤」を使用することで、古い食品にも関わらず美味しそうなアイキャッチャーに食品が仕上がります。
味がしっかりとついて、美味しいと感じるのは「化学調味料」がたっぷり使われているからなのです。
いっぽうで、野菜売り場にいくと千切りキャベツやレンコンの色がとてもキレイ。これは、プールに使用しているものと同様の消毒剤で消毒漂白しているからなのです。
人間への影響・作用・安全性
医薬品と異なり、食品添加物は「一種類のみの安全性」しか確認できていないのが現実です。
人間が生涯にわたって何度も同じ食品添加物を口にした場合、数種類の食品添加物を同時にとった場合、など安全性には保証がないのも事実です。
加工食品の安全性をどう見極めるのか?
添加物表記で確認し、安全性をチェックするより方法はないが、すべてが表記されている訳ではありません。
毒性の強い食品添加物
・発色剤・酸化防止剤(亜硝酸Na)
・カラメル色素
・合成甘味料(アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、サッカリンNa)
・合成着色料(赤色○号、コチニール色素)
・殺菌漂白剤(次亜塩素酸Na)
・保存料(安息香酸Na)
・防かび剤(BHA:ブチル・ヒドロキシ・アニソール/BHT:ジブチル・ヒドロキシ・トルエン)
これらは長期的な摂取により、がんや腎障害、神経障害などを引き起こす毒性があると強く疑われているものです。
食品の安全性は消費者自らが、最低限の知識を身につけておく必要があるためお役に立てるようこのサイトで情報を提供しています。
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