発色剤はある意味必要な添加物
ハム・ソーセージに使われている原材料は 生肉ですね。
そのまま放置していれば・・。
原材料の 生肉をそのまま放置していれば
茶色くなってしまいます。
市販されている ハム・ソーセージはどうでしょうか?
ご覧の通り 綺麗な色のままですね。
発色剤 「亜硝酸ナトリウム」という薬品のおかげなんです。
色を良くし、色を保つ目的だけでなく 毒素のポツリヌス菌の繁殖を抑える効果もあるんです。
日頃、加工食品を購入しないわけにはいかなくなっています。
何もかも自分の手作りで食卓を奏でることは、続く話ではありません。
摂取シーン、パターンをしっかり考慮してより安全性の高い食品の表示を確かめる必要があります。
◇◆危ない食品添加物を見分けるルール◆◇
下の4つのルールを覚えておくと、発がん性などの不安のある、特に注意したい食品添加物がチェックできます。
食品を選ぶときの新しい習慣にしましょう。
◆数字が付くもの :
赤104号、赤106号、赤2号など、着色料は数字が付いているものが多い。
◆表示の( )内に「~酸」 :
保存料(ソルビン酸)、発色剤(亜硝酸Na、硝酸K)など、表示の( )内に「~酸」があるものが危険。
クエン酸、リンゴ酸は大丈夫。
◆アルファベット(特にNaとK) が付く:
リン酸Na、ソルビン酸Kなどアルファベットが付いているもの。
とくにNa(ナトリウム)とK(カリウム)が危険。
◆長いカタカナ :
サッカリン、アスパルテームなどの長いカタカナ名称。コチニールやアナトー色素なども。
食品添加物を簡単に減らす方法
食品成分表に注意して、なるべくこれらの添加物が含まれていないものを選ぶのが一番ですが、
一つ一つの食品に対して細かくチェックすることは、忙しい毎日の生活の中では非常に困難なこと。
ですが、すでに含まれている食品添加物を簡単に減らす方法があるのです。
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湯通しをする
食品添加物はお湯に溶けやすいという性質があります。
つまり加工食品を下ゆでするだけで、食品添加物のほとんどを落とすことができるのです。
もちろん下ゆでしたお湯には食品添加物がたくさん含まれていますので、しっかり捨てておきましょう。
また、お湯の中に酢を味が変わらない程度に少しだけ入れると、より早く食品添加物が流れ出ますよ。
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