【ブルボン チョコチップクッキー】定番クッキーの原材料と添加物
ブルボンの人気定番クッキー「チョコチップクッキー」をご存知でしょうか?
調べてみてもいつ発売か分からないけれど、かなりの歴史があると思われるお菓子です。
原材料を見て添加物が気になりました。
ブルボン曰く次のように説明しているクッキーです。
サックリしたクッキーにほろ苦いチョコチップ
ほろ苦いチョコチップをちりばめて丁寧に焼きあげたチョコチップクッキーです。
香ばしくてサックリとしたクッキーと甘さを抑えたチョコチップの程良い調和をお楽しみください。
ブルボン チョコチップクッキーの原材料
まずは、ブルボンの「チョコチップクッキー」の原材料についてお知らせします。
[colored_box color="green" corner="r"]
- 小麦粉
- 砂糖
- ショートニング
- 植物油脂
- カカオマス
- 鶏卵
- 加糖脱脂練乳
- コーンスターチ
- ココアパウダー
- 小麦胚芽
- 乳糖
- 食塩
- ぶどう糖
- 香辛料
- 乳化剤(大豆由来)
- 膨脹剤
- 香料
- 着色料(カロテン)
[/colored_box]
このうち添加物なのは以下です。
[colored_box color="green" corner="r"]
- ショートニング
- 植物油脂
- 加糖脱脂練乳
- コーンスターチ
- 小麦胚芽
- 乳糖
- 食塩
- ぶどう糖
- 香辛料
- 乳化剤(大豆由来)
- 膨脹剤
- 香料
- 着色料(カロテン)
[/colored_box]
すごい種類です。
安くて大量販売のお菓子なんてこんなものです。
ただ、おいしい!
知っていても買ってしまうのが恐ろしいところです。
チョコチップクッキーの添加物
原材料名は、先に記載されている物からたくさん使われていると言うことです。
この場合、小麦粉が一番多いのです。
2番目の砂糖はお菓子なので、砂糖はたくさん入っている物でしょう。
次に多いのがショートニングです。
ショートニング
ショートニングとは、植物油を原料とした、常温で半固形状の食用油脂です。
半固形状とは、クリーム状のことです。
通常、パンや焼き菓子の製造などにバターやラードの代用です。
無味無臭で、製菓に使用するとさっくりと焼き上がります。
[icon image="arrow2-r"] 添加物 ショートニングはこんなに危険性なもの
ショートニングは1/3くらいトランス脂肪酸である可能性があります。
手放しに安全とは言えないのです。
植物油脂
その次の植物油脂についてもチェックしていきましょう。
植物油脂とは、食用植物油脂のことです。
食用植物油脂の正体は、キャノーラ油、パーム油、大豆油、です。
食用植物油脂について、詳細を記載する義務はないのです。
じゃあ、安全かと言われれば、避けた方が良いと言えるでしょう。
それは、キャノーラ油、大豆油、パーム油ともに、工業的に化学溶剤を使って抽出され、高温による脱臭、脱色プロセスを通った精製油だからです。
かなり化学合成された物ともいえるからです。
チョコチップクッキーの栄養成分表
チョコチップクッキーの栄養成分も見ておきましょう。
[colored_box color="green" corner="r"]
1枚(標準7.6g)当たり
エネルギー 38kcal
タンパク質 0.5g
脂質 1.7g
炭水化物 5.2g
ナトリウム 14mg
[/colored_box]
1箱には15枚入っていますので、仮に一箱食べたら以下のようになります。
[colored_box color="green" corner="r"]
1箱(標準114g)
エネルギー 570kcal
タンパク質 7.5g
脂質 25.5g
炭水化物 78g
ナトリウム 210mg
[/colored_box]
塩分相当量は、0.6g
厚生労働省が2014年3月に発表した「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」の報告書によると、18歳以上の男性は1日当たり8.0グラム未満、18歳以上の女性は1日当たり7.0グラム未満という目標量が設定されています。
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