ロッテチョコレートの安全性を原材料表示で確認

2018年6月14日

2016年11月に「お菓子総選挙2016」特番で放送されていました。

今やスナック菓子の種類は200とも300とも言われて販売されています。

スーパーやコンビニでお菓子を買ってくると、途中でやめればいいのに、あっという間にひと袋全部食べてしまいます。
今回はチョコレートについて調べてみました。

シンプルな原材料のチョコレートはどんな添加物を・・・。

ロッテ ガーナミルクチョコレート

【原材料】

砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、乳化剤(大豆由来)、香料

 

最近ロッテのチョコレートを食べて味が落ちたと思っているのは私だけでしょうか?

実は、ロッテだけが原材料に植物油脂を使っています。

ロッテのチョコレートの添加物

 

ロッテのチョコレートに混じっているのは俗にいう「食べるプラスチック」ともいわれる「植物油脂」です。

安心して子どもに食べさせられません。

 

純正のチョコレートはココアバター以外の植物性油脂を使わない。

カカオ由来ではない植物性油脂だから批判されるからです。

カカオをケチっているとしか思えない。

 

一般的に「植物油脂」の内訳とは?

一口に「植物油脂」と言っても色々あります。

 

キャノーラ油、パーム油、そして、大豆油が上位トップ3。

これらの油は価格もやすく、流通量も多いので、加工食品の原材料として使われています。

「植物油脂」の原料はこの3つの植物油脂と言っても間違いではない。

 

これらの植物油脂が使われている商品は安全なの?

植物油脂に関しては、色々な考え方がありますが、出来れば避けた方が良いと言われています。

 

なぜなら、キャノーラ油、パーム油、大豆油、ともに、工業的に化学溶剤を用いて抽出され、高温による脱臭、脱色プロセスが行われた精製油だからです。

 

トランス脂肪酸の含有率の問題、遺伝子組換え原料の使用など、今やもっとも安心できない油の代表格とも言えると思います。

 

とくに、キャノーラ油の問題は多くが指摘されています。

 

トランス脂肪酸は肥満、動脈硬化の原因となるばかりでなく、子供のアトピーやアレルギーの原因が強く疑われていますが、その有害性には議論の余地がありません。

食品加工会社の食品表示ラベル、表示方法を知ればトランス脂肪酸、遺伝子組み換え食品を識別することが出来ます。

 

日本はトランス脂肪酸含有率の表示義務がありません

「植物性食用油」「植物性油脂」とのみ表示する、ほとんどの加工食品がトランス脂肪酸を含有した植物性食用油、植物性油脂を使用しているといえます。

 

日本人の通常の摂取量ならばトランス脂肪酸は問題ない、と言う意見もありますが、特定のお菓子に大量に使われているとしたらどうでしょう?

そして、影響が出やすい子供と言うこと。

さらに、好きだったら日々食べると言う習慣性。

 

親は危険をについて自分の判断です。

自分で責任を負うのでそれは良いと思います。

子供の場合は、親が責任を持つべきです。

 

メーカーは、何がどのくらい使われているのかを明らかにして、その情報を元に親は安全性を判断しないといけないのだと思います。

現状、メーカーは情報が不足している。

親は添加物についての情報が不足している。

メーカー、親、共に勉強が必要だと言えます。

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