子どもに食べさせてもいいおやつと適さないおやつ

2020年9月7日

お子さまはどんなおやつが好きなのでしょう。

 

お子さまが大好きなおやつ。ちょっとお腹が空いた時、ゴキゲンが悪い時などに渡すと大満足!

 

気温が上がると「アイスクリーム」

0歳~2歳のお子さまの好きなお菓子は、ズバリ「ボーロ」。

続いては、「いちご」「バナナ」と果物が同数で2位。

3位の「せんべい」は、「赤ちゃんせんべい」「おにぎりせんべい」「ばかうけ」「星たべよ」「がんばれ!野菜家族」
他には「プリン」「ポップコーン」などが人気。
キャラクターは「アンパンマン」が大人気!でした。

悲しいことに市販のお菓子や食品は
添加物やトランス脂肪酸を含まないものを探す方が難しい時代です。

 

「これなら食べさせてもいい」というお菓子をまとめました。食べさせてもいい、というレベルなので積極的にあげていいわけじゃありません。

◆◇岩塚のお子様せんべい

原材料が至ってシンプルなところが最大の魅力です。
「うるち米」「でん粉」「砂糖」「食塩」のみ。

◆◇たまごボーロ
西村の野菜ボーロ。

◆◇小魚アーモンド
小魚とアーモンドはなぜこれほどに合うんでしょうか♡

 

◆◇岩塚製菓 黒豆せんべい

岩塚製菓のお菓子はレベル高いです

こちらのせんべいは
黒豆がたっぷり入っていて香ばしく程よい塩加減です。
豆入りのせんべいの中でもダントツで美味しいです。
スーパーで安売りしてることもあります。
見つけたら是非買ってみてください。

 

◆◇カルビーサッポロポテトつぶつぶベジタブル

スナック菓子の中で
あげてもいいかな、と思うのはこれです。
但し、もちろん使っている油は酸化しているし
小麦粉は遺伝子組み換えだし
これで野菜が摂取できるわけではありません。
お菓子に練り込まれている成分なんてたかがしれています。

あくまで、食感を楽しむただのお菓子です。

 

◆◇スマイルビスケット

foodmood】という東京の国立にあるお店で

ネット販売はありません。
店主のなかしま しほさんが原材料にこだわって
無添加で体に優しいおやつを手作りしているんです。
こちらのビスケットは
砂糖・卵・乳製品を使っていません。

材料はこちら。
薄力粉   60g
全粒粉   60g
塩    ひとつまみ
菜種油   大さじ2
メープルシロップ  大さじ1.5~2
作り方の動画もアップされています。
https://youtu.be/SLxOGkcJqCc

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とても簡単です。
型抜きを子供と一緒にやるのも楽しいです(o´▽`)b
youtubeで他のお菓子の作り方もアップされているので
是非作ってみてください。
なかしま しほ さんの料理本もおすすめです
↓↓

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

 

◆◇あまりおすすめできないお菓子

市販のお菓子を買う際に
必ず原材料を見るくせをつけましょう。
原材料の欄は、含まれる割合が多いものから順に表記されています。
以下のものが初めの方に表記されている場合、含有量が多いので避けましょう。

●ショートニング
●マーガリン
●添加物や化学調味料
(※含まれる割合が5%以下の原材料は表示義務はありません。

表示されていなくとも、ショートニング等入っている可能性はあります)

和光堂のおやつ すまいるぽけっと↓↓

 

せんべい類以外は、
がっつりショートニング表記があるのでおすすめできません。
パッケージはとても美味しそうだし、味も美味しいですけどね。

ビスコ↓↓

 

誰もが食べたことがあるビスコ。
しっかりショートニングが入っています。
市販のお菓子のパッケージにはよく
“つよくなる”
“鉄分&カルシウム入り”
などと書かれていますが
含有量と吸収量はイコールではありません。
体に吸収されたとしても、ごく僅かです。
それ以上に
体に悪いものが入っていれば元も子もありません。

 

「昔からあるお菓子だから」とか
大手の製菓会社だから」というのが
安心・安全な理由にはなりません。

 

 

ホットケーキミックスや
市販のお菓子
コンビニのオリジナルのスイーツなど
手軽ですが
やはり何が入ってるか気になるところです。

 

言うまでもなく
添加物やトランス脂肪酸などが含まれていると思います。

 

食品会社、製菓会社は、私達の健康は守ってはくれません。
残念ながら「売れたらそれでいい」からです。

たかがお菓子、されどお菓子

吟味して購入しましょう。

 

 

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