食品添加物の多い食べ物

2016年12月28日

食品添加物とは食品を製造する際に食品に添加する物質ですね。

 

 

食品会社に勤務していた時、もう30年以上前のことです。

一週間以上宿泊出張が続き、不規則な仕事終了時間の為、

食堂などが営業時間を終えた時刻に宿泊先に戻るため、

帰り道、夜食用にコンビニの弁当(当時はローソンでした)を毎日

食べる羽目になりましたが、

5日目頃から満腹感に苛まれ、コンビニの弁当が喉を通らなくなった記憶が蘇りました。

後で知った話ですが・・・。

当時のローソン弁当は約200種類の食品添加物が使用されて

弁当が製造されていたとか!

 

早い、安いで済ましていませんか?

 

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コンビニの弁当

コンビニの弁当には「保存料・合成着色料不使用」と表示してあることが多いです。

しかし、この表示を見て「添加物を使っていない」などと錯覚してはいけません。

保存用の添加物は保存料だけではないし、天然系の着色料は使用しています。

そして天然着色料のすべてが安全というわけでもないです。

 

特に、セブンイレブンの弁当は通常賞味期限が1~2日なのに

一週間は腐らないとか!?

 

 

真相はといえば、
「保存料と合成着色料は使ってないがが、その代わり他の添加物を沢山使っています」

殺菌料やPH調整、調味料や香料、添加物だらけなのです。

 

弁当はコンビニの主力商品ですので、

コンビニ各社が全国の店舗で販売している総量は膨大なものになるでしょう。

つまりそれだけ食べている人が多いということです。

 

亜硝酸ナトリウムなど問題の多い食品添加物を使用した弁当を、

毎日食べている人もいるかも知れません。

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とくに気になるのは、漂白剤や発色剤を使っているおかずがあることです。

付け合せの漬物や野菜の煮物、ウインナーなどがそうですね。

こうした付け合せに関しては、コンビニだけではなく、普通の弁当屋さんでも同じことで、

スーパーなどで購入する弁当もまったく同じです。

 

 

特に【駅弁】は添加物の使用量が凄いですね。

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そして、最近中国産のチキンを使用していると話題になったマクドナルド

ファーストフードの健康に対するイメージはよくありませんが、

ある意味、期待を裏切らないほどたくさんの食品添加物が使用されています。

 

 

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マクドナルドで使われているビーフやポテトは、

2~3年経っても腐敗しないそうだし、飲み物のコーラには保存料、防腐剤、漂白剤、

人口着色料などたくさん使用されています。

 

市販のおにぎり

コンビニなどのおにぎりは、まずコメの段階から添加物が加えられている場合があります。

安い古米の方が利益率が良いわけで、それを美味しく感じさせるために

「精米改良剤」「炊飯改良剤」などを使用するのです。

おにぎりの具には、調味料、PH調整、着色料、香料なども使われていますし、

タラコ・明太子などには亜硝酸ナトリウムも使用されています。

 

できれば自炊するのが望ましいが

コンビニ弁当ではなく安心できるお弁当屋さんや総菜屋・飲食店で料理を

食べるのがよいでしょう。

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